素晴らしい木製品を目の当たりにしたとき、その裏にあるユニークな技術とアートに心を奪われることはありませんか?それらの美しい木製品は、ただ単に「作られて」いるのではなく、まさに「生まれて」いるのです。本記事でご紹介したいのは、その中でも特に自然と親和性の高い「グリーンウッドワーク」。この伝統的な技術が、どのようにして木の生命力を
引き立てるのか、その魅力を一緒に探ってみましょう。
目次
③危険な山を安全にするリーンウッドワークの特徴グリーンウッドワークの特徴グリーンウッドワークの特徴
山林資源にひと手間を加え、『いらない・・・』を『欲しい!』に
グリーンウッドワークとは、未乾燥(または部分的に乾燥)の「生木」を使用して、家具や道具を手作りする伝統的な技法のことを指します。この技法の起源は、中世ヨーロッパまで遡ることができ、乾燥材よりも加工しやすく、加工後も長く持つことから古くから親しまれてきました。熟練した職人の手によって、生木は曲線美を引き立てる形状に変貌し、生命力溢れる作品へと生まれ変わります。
写真引用:スーパー生木ラボの鈴木さんインスタより
光の届かない木は根腐れして自ら倒れ最悪の場合、土砂災害を引き起こすことも考えられます。
Nodayamatimeは民家に近い山だけでも安全な場所にするためにキャンプ場作りが始まったのですが、今まで木の活用というのが薪づくりしかなかったんです。
そんな中でグリーンウッドワークに出会いました。これで誰でも楽しんで山が守れる。
そしてワークショップが実現したのは鈴木さんの山の想いに賛同したから。
この活動を通して一人でも多くの方に山の価値や木の素晴らしさを再確認してもらい楽しく山を守れたら嬉しいです。
Nodayamatimeでの活動紹介
内容はスプーンカービング
NodayamaTimeの木を切るところから
スプーンができるまで。
講師:スーパー生木ラボの鈴木さん
内容:木の伐採〜豆皿作りまで
『興味ある』『参加したい!』そんな方は
スーパー生木ラボの鈴木さんのインスタはコチラ⇒https://www.instagram.com/supernamakilab/
スーパー生木ラボの鈴木さんがご提供されているグリーンウッドワークへのご参加はコチラ
⇒https://www.nagahama-shinrin.com/nariwai/
著者;GACKT
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