いつか作りたいと思い描いていた珈琲、
まずは山で飲む珈琲をイメージしたキャンプブレンドが完成しました。
この珈琲は、スペシャルティコーヒーを使った珈琲で
ボランティア活動にも参加してくださっている @sato_coffee_roastery 様のご協力のもと、
販売を実現することができました。ありがとうございます。
本記事では、
スペシャルティコーヒーとは何なのか?
解説していきます。 高級な豆なのか?
お肉やお魚は高いほうが脂身が多いイメージがあり、
かえって赤みの方が好きという人もいるし、
やはり高いコーヒーのほうが高級なのでしょうか?
コーヒー豆は採点基準によって格付けされており、
大きく4つのランクに分類されます。
引用:https://go.edo-create.co.jp/tontokuru/2018/11/28/post-2343/
つまり、@sato_coffee_roastery 様よりご提供くださったコーヒーは、
市場全体の5%しか流通していない、まさに【スペシャル】なコーヒーなのです。
スペシャルティーコーヒーは何をもって【スペシャル】と言われるのでしょうか?
そこには厳しい基準がいくつもあります。
引用:@sato_coffee_roastery 様のインスタグラムより
この項目は基本となるポイントで、
液体の品質を指しています。
コーヒーの風味に影響する〈不純物〉がないかなど、
透明性があるかどうかを判定してジャッジします。
引用:@sato_coffee_roastery 様のインスタグラムより
言葉通りの単なる甘さではなく、豆が収穫された時点の熟度が良く、
かつ均一であったかが重要となります。
ですので、含まれる糖分量が絶対的な評価にはなりません。
引用:@sato_coffee_roastery 様のインスタグラムより
酸の【度】ではなく【質】です。
酸味は良質なほどコーヒーに明るく爽やかな、
生き生きとした印象を与えます。
スペシャルティーコーヒーには、
●刺激的
●不快な印象
●キレがない
こういった酸味の要素は評価にすら値しない、
あってはならないものとされます。
引用:@sato_coffee_roastery 様のインスタグラムより
●粘り気
●密度
●濃さ
●重さ
●舌触り
こういった口に含んだ質感を評価します。
@sato_coffee_roastery 様のインスタグラムより
飲むのではなく空気と一緒にすする感じで口いっぱいに香りを閉じ込め、
口から鼻に抜けていく風味を確認します。
これは、〈栽培〉➤〈収穫〉➤〈回収〉➤〈選別〉➤〈生産処理〉
➤〈保管〉➤〈焙煎〉➤〈抽出〉が理想的に行われることで
スペシャルティーとしての風味が表現されます。
引用:@sato_coffee_roastery 様のインスタグラムより
飲み込んだ後の「口に残るコーヒー感」が、
甘い感覚で消えていくのか、
それとも刺激的な嫌な感覚がにじみ出てくるのかを判定します。
引用:@sato_coffee_roastery 様のインスタグラムより
●バランスは取れているか?
●突出しているものはないか?
●欠けているものはないか?
風味全体が調和しているかチェックします。
このように、スペシャルティコーヒーに至るまでには様々な要因が必要であり、
透明で明確な生産・販売が求められます。
これら全てをクリアできたものだけが【スペシャル】の称号を与えられます。
NodayamaTimeで提供するNODAYAMA COFFEEは
スペシャルティコーヒーを使用しており、【豊かな時間】へと導きます。
お買い求めは以下のNodayamaTimeインスタよりDMでお願いします。
【価格】※2023年6月時点
ドリップパック 1枚 220円
珈琲豆 100g 1100円
今回、販売の実現に助力いただきました、
@sato_coffee_roastery 様のインスタフォロー・応援も是非よろしくお願いします。
著者:GACKT
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